2019-03-04 滅亡 詩 世界が終わる時にだって居留守をしていれば滅亡を防げるんじゃないか。という言葉がアスファルトの上に落ちていたので、スニーカーで踏んずけて火を消した。水溜りに映る俺の頭のシルエット。もう陽は落ちたのに、寝癖がついている。蟹が出てきた。